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新着情報とお知らせ

今年も旭中学校の2年生のみなさんが当社に見学に来てくださいました
2023-08-04
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プログラムは工場見学からスタート。約1時間かけて、シートカバーの縫製工程全体を糟谷社長が順序立ててご案内しました。好奇心に満ちた生徒のみなさんの視線を受け、その説明は自然に熱を帯びていきました。その後、会議室にて事業内容について資料を用いて説明し、最後に質問タイム。鋭い質問が続出! 日々の行動や初心を振り返る機会となり、また地域の発展や未来を担ってもらうために、我々はどのような努力や工夫が必要なのかを考える貴重な機会ともなりました。旭中学校のみなさん、またぜひ見学に来てくださいね!

後日、旭中学校2年生のみなさんから工場見学の感想が届きました。以下は一部抜粋です。
 
・工場見学で見た縫製技術が一番、心に残っています。その理由は、作業をされている方々がずっと立ったままで作業を行っていたからです。(中略)僕は、そのようなすごい旭工業の社員の方々のように、自分の体調をしっかりと管理して働くことができるような人になりたいと思いました。
 
・自分が思っていたよりいろいろな手順や工夫がしてあり生産性などを上げる努力をしていることを知ることができました。
 
・車1台を製造するのに、どれだけの工程、どれだけの人の苦労があるのかと、改めて感じました。(中略)僕も仕事についたらその職場で工夫ができるようにしたい。
 
・今回の訪問を通して、自分の住んでいる地域にこのような素晴らしい工場があることを知り、驚きました。(中略)このような森だらけの場所に『働いている人がたくさん関わっているのだな』と思いました。
 
・改善について、3つの①標準があること ②標準通りにできること ③標準が常に進化している、があり、この3つは学校生活にも当てはまると思うので活かしてがんばっていきたいです。
 
・かんばんを作成し、そこに大事なルールなどを分かりやすく書くことはとても良い案だなと思いました。(中略)素敵なノートをプレゼントしてくれてありがとうございました。これから、テスト勉強の時に使わせていただきます。
 
・一人でできないシートカバー製作も会社の人、みんなでやればものすごく短い時間でも一つの製品が完成するのだなと思いました。
 
・特に印象に残っていることは、かんばんです。これは、会社に入ったばかりの新人でも間違いなく働くことができるような工夫が施されていてすごいと思いました。(中略)手順をしっかりすることの大切さがわかりました。
 
・仕事のやりがいをのお話を聞いて、すごく共感しました。(中略)自分で好きなように進めば良いとお聞きして、こうやって自分の道を進めば良いのだと思いました。今、旭工業さんで母が働いているので、私もいつか一緒に働きたいと思います。
 
たいへん励みになります。旭中学校の2年生のみなさん、ありがとうございました!